京都市西京区大枝西新林町の内田医院|認知症 訪問診療

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院長の想い

医院方針

院長 内田 亮

患者さんそれぞれの生活や価値観を尊重しつつ、治療を進める方針です。

当院では、患者さんのお気持ちを細やかに察し、ご要望を尊重した診療に努めています。そのため、症状を丁寧に伺った上で、治療の選択肢をいくつか提案いたします。その際、治療方法それぞれのメリットとデメリットをしっかりとお伝えし、患者さんに納得していただける方法で治療を進める方針です。

また、当院での治療後や、病院へとご紹介した後の経過が気になる場合、ご自宅にご連絡することもございます。ご様子を伺った上で、必要に応じて、当院でできる限りのフォローをさせていただきたいと思っています。

私について

父の診療方針を継ぎ、患者さんの生き方を尊重した治療に努めています。

開業医だった父の背中を見ながら育ったので、私が医師を志したのは自然な流れだったと思います。病気を診るというより、人としてのお付き合いを大切にするという方針は、父から受け継いだものでもあります。今でも、患者さんの生き方や価値観を尊重しながら、一緒に病気と向き合うのが私の診療ポリシーです。

勤務医時代、私は血液内科の診療を得意としていましたが、勤務先の病院では、各種検査をはじめ、幅広い領域の診療が求められる環境でしたので、さまざまな症例を経験できました。その時に学んだことは、今、複数の持病を抱えた患者さんにお薬の処方歴などを伺った際、身体全体の現状を把握するためにとても役立っています。

患者さんへの想い

院長 内田 亮

病気を抱えつつも自分らしく生活できるようサポートできれば幸いです。

地域の皆さんが身体について困った時、いつでも相談しやすい場所でありたいと願っています。そのため、病気や治療方法についてお話しする際には、伝わる言葉を選び、できるだけ分かりやすく説明するよう努めています。患者さんご本人にお伝えするのが難しい場合には、ご家族も一緒に来院していただくなどして、納得いただいた上で治療を進める方針です。

そして、ご自身の病状や治療について、よりよくご理解いただくことで、患者さんもご家族も、より明るい気持ちで病気と向き合っていただければ幸いです。